徳島県 港湾区域でトイレのユニバーサルデザイン化 上設計で検討進む

四国
 徳島県は、徳島小松島港の港湾区域にあるトイレ7棟のユニバーサルデザイン(UD)化を検討している。本年度に改築案や設備案、設計業務の発注に必要な仕様書案などを作成して年内をめどに検討内容をまとめる。これらの業務は現在、上設計(つるぎ町)が11月6日までの履行期間で進めている。  トイレUD化を検討するのはマリンピア北緑地、みなと公園の東側と西側、中洲緑地、しおかぜ公園(徳島市東沖洲地先から新町川沿い)と、あいさい広場野球場、あいさいスタジアム(小松島市で整備中の赤石地区国際物流ターミナルの東側)の7カ所。  これらの施設に現在設置しているトイレ各1棟(計7棟)をUD化するため、本年度に現地調査や改築案検討を進める。それぞれのトイレの利用状況も把握する予定。  現地調査は、周辺の配水管、上下水道、浄化槽、電気の利用状況を調べる。UD化の改築案は、増築、改築(建て直し)、改築(ユニット型)の案ごとの概算事業費算出などを経て、最適案を求める。  トイレ設置に際して検討する項目は、オストメイト対応設備、トイレ洋式化、照明灯LED化、出入り口幅の80㌢以上の確保とドア設置の場合は車いす利用者への配慮、洗面設備など。障がい者に配慮した仕様にする方針で、他機能便房の設置や、高齢者・障がい者用の水栓器具設置、また洗面設備設置なども考えている。