兵庫県加西市 旧西在田小跡地活用に向けサウンディング
大阪
兵庫県加西市は、旧西在田小学校利活用に向け、サウンディング型市場調査を開始した。結果を踏まえ、事業者公募要項の整理、検討を進める。早ければ2026年度内に、事業者を決める公募型プロポーザルを公告する。
旧西在田小は児童数減少に伴う学校再編で、3月末に閉校した。現在は未利用の状態となっている。現存する施設の規模は、校舎が木造平屋1660平方㍍(2016年建築)、体育館が鉄骨造平屋680平方㍍(1989年建築)。この他、屋外運動場、プール、倉庫、旧幼保園舎などがある。
校舎は築年数が浅いため、解体せずに活用する方針。サウンディング調査では事業者への譲渡、賃貸の両方で意見を求める。また体育館については今後も市が保有し、災害時の指定避難所としての機能な どを維持する。なお活用に伴い校舎を改修する場合は、費用負担は事業者となる。
所在地は加西市上道山町47ノ1。敷地面積は2万5679平方㍍。用途地域は都市計画区域外で、建ぺい率60%、容積率200%。
なおサウンディング調査の参加申し込みは7月31日まで受け付けている。8月中旬までに対話を実施し、8月下旬以降に結果を公表する。
同市では、4月に学校跡地利活用基本方針を改訂し、民間活力の活用といった基本的な考え方を示している。対象となる学校は30年度までに閉校する5小学校と3中学校。小学校は西在田の他、日吉、宇仁、賀茂、富合で、中学校は善防、加西、泉。このうち西在田小の利活用が初弾事業となる。
