飯田橋駅東地区再開発 延べ床5万㎡超、着工は28年9月予定

東京【2026/07/14 東京版に掲載】
 【千代田】飯田橋駅東地区市街地再開発組合は、飯田橋駅東地区第一種市街地再開発事業の施設規模を延べ床面積5万平方㍍超、最高高さ130㍍として計画している。建築工事は2028年9月に着工し32年2月の完成を予定。公共施設は29年5月~33年2月の工期を見込んでいる。事業施行期間は34年3月31日まで。  再開発ビルの規模は鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造地下1階地上26階建て塔屋2階付き延べ5万0090平方㍍。地下2階を駐車場、地下1階を店舗・駐車場・駐輪場、地上1階を店舗、2~16階を事務所、17階を電気設備諸室・ロッカー室・控え室など、18~26階を住宅とする。駐車場は118台分、駐輪場は99台分。  広場は公共広場1号(296平方㍍)と広場4号(793平方㍍)同5号(523平方㍍)・同6号(191平方㍍)、同7号(185平方㍍)。JR駅寄りの中央に交流広場を整備し、周辺に不足する滞留・イベント・回遊拠点の各機能などの向上を目指す。  計画の外周部に有効幅員2㍍、延長220㍍の歩道状空地を確保。建物1階を横切る貫通道路は幅員6㍍、延長40㍍。有効空地率は65%を見込む。  緑化計画は、敷地境界沿いに高木を植えて交流広場や周辺の市街地と連続性を持たせ、〝緑のゲート〟を形成する。  総事業費は793億1100万円、このうち、工事費を631億3000万円と想定。参加組合員として三菱地所(千代田区)、三菱地所レジデンス(千代田区)、大和ハウス工業(大阪市北区)、清水建設(中央区)が参画。  施行区域は千代田区飯田橋3ノ12ノ1他のエリアで、JR中央線の飯田橋駅東口に程近い。地区面積は0・7㌶。