徳島県の農林水産台風6号被害 建設関係は約6・8億
四国
徳島県は9日、6月2~3日に襲来した台風6号による農林水産業被害状況(確報)を公表した。全体被害額7億1300万円のうち、建設・施設関係等の被害は6億7700万円となった。
林業被害は被害額4億7550万円。林道の被害が大半で、法面崩壊と路肩損壊が19カ所で521㍍、被害額4億7500万円。被災市町は吉野川市、美馬市、三好市、神山町、上勝町、那賀町、牟岐町、東みよし町。林地被害は作業道損壊と山腹崩壊が4カ所130㍍、被害額50万円。那賀町と海陽町で被災した。
農地の畦畔崩壊、法面崩壊、土砂流入は37カ所で面積4・6㌶、延長211㍍の被害額が7520万円となった。被害は徳島市、阿南市、吉野川市、阿波市、美馬市、佐那河内村、上勝町、神山町、那賀町、牟岐町、上板町で発生した。
農業用施設関係の被害額は計1億2630万円。このうち農道は路肩崩壊、法面崩壊が9カ所で延長41・2㍍の被害額2250万円。被害は阿南市、佐那河内村、上勝町、神山町で発生した。
水路は決壊、閉そく、護岸流失が31カ所で被害額5590万円。被害は阿南市、吉野川市、上勝町、佐那河内村、牟岐町で発生。頭首工は破損2カ所で被害額2000万円、徳島市と那賀町。揚水機場は美波町の機械設備が故障、被害額1000万円。
農業用ハウスは被覆資材破損と浸水などが47カ所で47棟、被害額1290万円。鳴門市、美馬市、阿南市、阿波市、那賀町、海陽町で被災。ため池は石井町で法面崩壊が10㍍、被害額500万円となっている。
