相模原市 スタジアムの必要性調査業務PwCに
神奈川【2026/07/17 神奈川版に掲載】
相模原ギオンスタジアム
相模原市は、「スタジアムの必要性調査業務」の受注候補者をPwCアドバイザリー(東京都千代田区)に決めた。公募型プロポーザルで選んだ。履行期間は2027年3月31日。業務委託を通じて、スタジアムの新設や相模原ギオンスタジアム(相模原麻溝公園競技場)が抱える課題の解決策(改修など)の方向性、具体的な事業スキームなどを調査した上で、スタジアムの必要性を判断、検討するための基礎資料を作成する。
業務では▽現スタジアムの課題や利用状況分析、将来推計▽他市と比較した同市の状況、スタジアム整備の効果算定▽利用団体などへのヒアリング、潜在ニーズの調査―などを実施。市内におけるスタジアムの新設や現スタジアムの改修についても、建築面積、法的条件、アクセス性といった基本的な条件を整理し、整備が可能かを検証する。
施設については建物のボリュームや配置、設置時期、駐車場台数などを検討する他、概算整備費を算出。必要な機能については、現在利用されているサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールの各カテゴリーのスタジアムを基準とする。
この他、事業スキームや管理運営費と収入を試算。民間事業者へのヒアリング調査などを踏まえ、スタジアムの新設や改修などの比較検討・評価を行い、優先順位を付けた上でスタジアムの必要性について提案してもらう。
今後、9月末をめどに現スタジアムの課題や市の状況、スタジアム整備の効果算定などの調査結果を基にスタジアムの必要性についての中間報告書を作成する見通し。
