横須賀市 ナフサ由来の建設資材調達 設計変更の導入は要望があれば検討

神奈川【2026/07/27 神奈川版に掲載】
 横須賀市は、中東情勢の影響を受けるナフサ由来の建設資材の調達に関して、今のところ設計変更を導入しない考えだ。1~2週間に1回実施している建設業団体との意見交換の場で要望があれば改めて検討していく。  財政部契約課の担当者によると、4月に横須賀市の建設業団体から「中東情勢の影響で原材料費やエネルギーコストなどの高騰、調達の遅れがある」との連絡があった。これを受け、原材料の高騰に対しては単品スライド条項を活用し、資材納期遅延については必要に応じて工期を延長して変更契約することに決め、5月1日から適用した。  担当者は「早期に対応策を打ち出したことが功を奏し、入札不調もなく、事業者もナフサ由来の建設資材の調達について柔軟に対応してくれている。現時点では新たな対応策を求める声がない」と話す。