横浜市 みなとみらい大通りに3本目の歩道橋 神大MMキャンパス近くに
神奈川【2026/07/15 神奈川版に掲載】
横浜市都市整備局は、みなとみらい大通り3号歩道橋を築造するため、詳細設計をアジア共同設計コンサルタント(横浜市西区)に委託した。履行期限は2027年3月19日まで。歩道橋を設置する街区の一部を本格利用する時期に合わせて、整備を行いたい考え。
みなとみらい大通り3号歩道橋は、橋長約60㍍、幅員約6㍍の鋼床版箱桁橋を想定。神奈川大学みなとみらいキャンパスと「PRYME GALLERYみなとみらい」が立地する43街区と、ウェスティンホテル横浜や「LIVING TOWNみなとみらい」がある44街区をつなぐ位置に設置する。
民地である街区の中に階段を置き、おおよそ建物の2階の高さに歩道橋を架ける。外構のデザインなどについては設計内で検討する。
歩道橋の両端にはエレベーターを設ける。今回の委託の対象外で、必要があれば別途設計を行う方針。大学キャンパスなどの43街区側には既存のエレベーターがあり、これを歩道橋へのアクセス路として利用することができるかどうかを今後検討する。
両街区内には暫定利用のエリアが残っている。歩道橋の整備は、暫定利用中のエリアを本格利用する前か、同じタイミングで実施することを考えている。
43街区の暫定利用期間は26年度末までとなっており、街区の民間事業者が期間を延長した場合などには、歩道橋の整備工事の時期も影響を受ける可能性がある。
みなとみらい21地区では、1988年に中央地区の地権者などが締結した「みなとみらい21街づくり基本協定」で、都心の歩行者空間のネットワークとして「ペデストリアンネットワーク」の構築を定めた。
みなとみらい大通りには4本の歩道橋を架ける計画で、93年に1号歩道橋、2023年に2号歩道橋の供用を開始した。46街区と47街区をつなぐ4号歩道橋については、今後計画を具体化する。
予備設計も17年度にアジア共同設計コンサルタントが実施しており、2~4号歩道橋などをまとめて検討した。
