神奈川県警 高津警察署建て替え基本設計は大建設計

神奈川
 神奈川県警察本部は、高津警察署の建て替えに向けた基本設計の委託先を決める公募型プロポーザルの手続きを行い、大建設計横浜支所(横浜市中区)を選定した。委託期限は2027年3月15日。現地建て替えを想定しており、新たな庁舎の規模は延べ約5000平方㍍程度となる見通しだ。  高津警察署の敷地面積は約2890平方㍍で、既存庁舎の規模は鉄筋コンクリート造4階建て2468平方㍍。新たな庁舎の規模は鉄筋コンクリート造4階建て延べ約5170平方㍍を想定する。この他、鉄骨造平屋約370平方㍍の車庫棟も整備する。  仮設庁舎に機能を一時移転して建て替える。業務では計画条件や必要な許認可などを把握した上で、建築と電気、衛生、空調、昇降機設備の基本設計、工事費概算書をまとめる。   今後は27~28年度に実施設計、28~29年度に仮設庁舎の整備と移転、既存庁舎の解体工事、29~31年度に新築工事を行う予定だ。  高津警察署の所在地は川崎市高津区溝口4ノ5ノ1。  県警では▽港南署▽戸塚署▽瀬谷署▽川崎臨港署▽高津署▽伊勢原署▽大和署▽相模原南署―の8警察署で建て替えを検討する。相模原南署(相模原市南区古淵6ノ29ノ2)は県が建て替え工事を進めている高相合同庁舎の敷地内(相模原市南区相模大野6ノ3957ノ60他)に移転して建て替える予定で、26年度に実施設計をまとめる。  伊勢原署(伊勢原市田中819)は26年度に敷地内にある擁壁の安全性を調査し、現地建て替えまたは移転の可能性を検討する。  この他、大和署(大和市中央5ノ15ノ4)は24年度に建て替え可能性調査を行い、現地で建て替える方向で検討することを決めた。