川崎市 塩浜営業所建て替え 従来手法で実施
神奈川
現在の塩浜営業所(川崎市資料より)
川崎市交通局は、塩浜営業所の建て替えについて、設計と施工を別途発注する従来手法を採用する。民間活用による整備を検討していたが、車両整備に関わる施設は専門性が高く、設計・施工の一括発注が難しいことが分かったため。2026年度に基本・実施設計、28年度に建て替え工事に着手し、31年度の事業完了を目指す。
塩浜営業所(川崎区塩浜2ノ2ノ1)の規模は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ約1675平方㍍。1階に7バースの整備工場、2階に事務所がある。東西に敷地が分かれているうち、面積約6709平方㍍の東側敷地内に立地。営業所の他、給油所や洗車場も建っている。1974年8月に完成した。
老朽化のため、鉄筋コンクリート造4階建て延べ約3500平方㍍程度の新営業所への建て替えを予定。建設位置は既存の営業所の南東側。1階の整備工場は9バースに拡充し、自家車検対応ができるように指定整備工場の認定を受ける。2~4階には事務所や休憩室などを整備する。新営業所の完成後に既存の営業所を解体する予定だ。
電気バスの導入拡大を見据え、敷地内に高圧受変電設備や充電設備なども整備する見込み。また、太陽光発電設備も導入し、環境負荷の低減を図る。
島津テクノリサーチ(京都市中京区)が2027年1月29日までの納期で土壌汚染調査を担当。アスベスト調査は設計期間中に実施する見通し。
