JIA松山会長が就任会見 「若手建築家に希望を」

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 日本建築家協会(JIA)の会長に就任した松山将勝会長は7月14日、就任会見を開き、「若手建築家がもっと建築に希望を持てるようにすべき」と話し、日本建築士会連合会と検討している新たな建築家認定制度「JAPANアーキテクト(仮)」を通じて、若手建築家が公共建築に挑戦できる仕組みづくりが必要と訴えた。  松山会長は、九州支部長時代に、若手会員を役員に積極的に登用し、協会活動の活性化につなげた経験がある。「建築家は、社会の資産をつくる仕事として、施主はもちろん、社会に対する責任がある」との考えを示し、JIAの活動を通じて若手建築家にこうした意識を継承することが重要とした。  会長に就任しても、若手の育成と入会促進に力を入れる。各支部が選んだ若手建築家が議論する場を用意し、全国的なつながりを強める。  在学中の資格取得を可能とする建築士法改正案についても、「資格取得は建築家として生きる覚悟と自信につながる」と述べ、若手建築家を増やす施策として期待を寄せた。  松山氏は、福岡市を拠点に活動しており、関東、近畿以外から選出された初めての会長となる。「地域支部の方が課題は顕在化しやすい。九州支部での経験や実績を踏まえた財政基盤と組織の再編が任期中の最大の使命となる」と意気込みを語った。