伊東市 6月定例会で観光会館の現況と今後について回答
静岡【2026/07/17 静岡版に掲載】
伊東市は6月定例会の一般質問で、観光会館の課題とそれを見据えた文化ホールの整備について回答した。文化ホール建設に向け2026年度当初予算に500万円を計上、規模や機能の検討を含む基礎調査を進める。
観光会館(和田1ノ16ノ1)が老朽化や耐震不足といった課題を抱え、津波災害警戒区域に設置されていることを受け、基礎調査では代替え施設の整備を検討していく。観光会館は現在文化ホールとして使われているため、代替え施設は文化ホールとしての整備を見込む。
26年度は仮に新たに建設する場合の規模や機能、候補地や予算などを調査していく。現段階では正式に建設が決まっておらず、27年度以降のスケジュールは未定となっている。基礎調査は地域まちづくり研究所(静岡市葵区)が27年3月を納期に担当する。
観光会館の今後についての質疑で杉本憲也伊東市長は、同施設の継続的な改修について説明した後に、新たな文化ホールの整備を見据えた基礎調査を行うことや、民間活力を利用したPFI・PPPの導入についても検討していると回答した。
観光会館は鉄筋コンクリート造地上3階建て4657・85平方㍍。1966年3月に完成した。
