三鷹市 27年度に発注 東部水再生センター自家発電設備の更新

東京

現況の自家発電設備

 三鷹市は、東部水再生センター自家発電設備などの更新工事を、順調に進めば2027年度に発注する。27~28年度の2カ年での施工を予定しており、財源には社会資本整備交付金などを活用する考えだ。現在、日産技術コンサルタント東京支社(東京都港区)が、27年2月26日の納期で工事に向けた実施設計を進めている。  センター内に設置する自家発電設備を、現設置場所で更新する。更新機器の詳細、工事内容、概算工事費は固まっておらず、設計業務の中で検討する。  現況は、ディーゼル機関を用いる発電設備で、発電機容量は1000㌔ボルトアンペア。重油タンク、燃料小出槽、冷却水ヒーター、冷却水補給ポンプ、排気消音器、空気圧縮機などを備える。  所在地は新川1ノ1ノ1。処理方式は標準活性汚泥法で、処理能力は日量3万立方㍍。1968年7月に稼働を開始した。  東部水再生センターは、都流域下水道野川処理区への流域編入に伴い、廃止を予定している。それまでの対応として、ストックマネジメント計画に基づき、施設の長寿命化を目的とした設備更新を進めている。今回の自家発電設備も、廃止までの安定稼働を確保するため更新する。