新居浜市のウォーターPPP 住友EVグループに決まる 8月の基本協定締結へ
四国【2026/07/21 四国版に掲載】
【新居浜】新居浜市は、公募型プロポーザル方式で委託先の選定手続きを進めていた「市上工下水道施設包括委託事業」について、優先交渉権者を住友重機械エンバイロメント(東京都品川区)を代表企業とする住友EVグループに決めた。提案額(税別)は上限額123億8078万6364円に対し、123億7972万4933円だった。8月の基本協定締結を目指していく。
同グループの構成企業はウォーターエージェンシー(東京都新宿区)、メタウォーター(東京都千代田区)、NJS(東京都港区)、フソウ(高松市)で、協力企業として地圏総合コンサルタント(東京都荒川区)が参画する。同グルー プは基本協定締結後、SPC(特別目的会社)を市内に設立し、事業契約書案に基づき、10月ごろをめどに事業契約を締結する。2027年4月1日の事業開始を予定している。
事業では、PFI法に基づき、水道・工業用水道、公共下水道事業に係る施設の運転・維持管理業務と改築業務について、ウォーターPPPの「管理・更新一体マネジメント方式(レベル3・5)」を採用・実施する。また、下水道管路の新設、汚水枡設置、雨水ポンプ場などの運転管理などの関連性の高い業務を「その他業務」として併せて実施する。事業期間は37年3月31日までの10年間。
