藤沢工科高で出前体験授業 神空衛

神奈川

作業の様子を真剣に見学

 神奈川県空調衛生工業会(神空衛、有井清会長)は15日、県立藤沢工科高校で出前体験授業を実施した=写真=。総合技術科住環境系の3年生を対象に行った授業では、ヨコレイ(横浜市保土ケ谷区)の若手社員が、仕事のやりがいや魅力について伝えるとともに、空調用冷媒の回収など日ごろ行っている作業について実演・指導した。  前半の座学では、空調衛生工事の概略や管工事施工管理技士の仕事内容について解説。「長時間労働や3Kといった、かつて建設業に付き物だった悪いイメージは改善されている」と話し、「工期内に無事、品質の高いものを顧客に提供できたときの喜びは非常に大きい」と、やりがいのある仕事であることを強調した。  休憩後の実演編では、空調の室外機を使ってフロン回収の手順や作業時の注意事項について説明した。授業に参加した生徒の1人は「どのような仕事をするのか具体的に教えてもらい、管工事の仕事をはっきりとイメージできた点が良かった。進路の一つとして考えている」と話した。