墨田区 桜橋通り復旧・南北通り新設の実施設計を東日本総合計画に

東京【2026/07/22 東京版に掲載】
 墨田区は、東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)の連続立体交差化事業に関連し二号踏切を除却した桜橋通りの復旧と、歩行者専用道となる(仮称)南北道路(墨田歩行者専用道第1号線)の新設に向けた実施設計を東日本総合計画首都圏支店(墨田区)に委託した。履行期間は2027年3月17日まで。  桜橋通りは延長約330メートル、幅員15メートル(車道4・5㍍×2、歩道3㍍×2)の2車線道路。このうち、踏切を除却した部分と影響範囲を含めた延長約50メートルを連続立体交差事業の完了に合わせて本復旧する。  設計内容は、高架下への照明灯や横断抑止柵の設置、道路縦横断(勾配)の改善など。具体的な整備内容は設計を進める中で決める。工事は高架橋工事の進捗、完了に合わせて27度以降に着手する。施工場所は押上1~2丁目。  同道路は都市計画内で歩道の拡幅整備を予定している。停車帯を廃止し歩道の幅員を3㍍から4㍍に変更する内容で、27年度中の事業認可取得を目指している。一部用地取得が伴うため工事時期は未定。  新設する(仮称)南北道路は延長約30㍍、幅員8㍍の歩行者専用道路。高架化した伊勢崎線の下を通し、鉄道で分断されていた南北市街地をつなぐことで、駅周辺の歩行者交通の円滑化や利便性を高め、沿線市街地の一体的なまちづくりを推進する。暫定整備は27~28年度、最終的な整備は32年度に行う予定。鉄道事業者との工事調整を行いながら進める。施工場所は押上1丁目。