洲本市 高田屋嘉兵衛公園道の駅整備工事を27年度着手、開業は29年度

大阪

高田屋嘉兵衛公園全体のイメージ

 兵庫県洲本市は、2027年度に「(仮称)高田屋嘉兵衛公園道の駅」の駅舎整備工事などに着手する。現在、実施設計の発注に向けた準備を進めている。工事の発注方法は未定で、公園全体の整備を一括して発注するか、もしくは駅舎建設と周辺整備の工事を先行発注するかなどについて検討している。全体の概算事業費は約24億8200万円を見込む。  高田屋嘉兵衛公園の新たな玄関口として、既存施設と改修する第1駐車場の中心に駅舎を配置する。規模は鉄骨造平屋約1300平方㍍。道の駅を中心として周囲の機能(温泉、公園など)を回遊させる動線設計となっている。  駅舎新設の他、敷地造成、駐車場、連絡デッキ、芝生広場などを新たに整備し、既存の広場通路と駐車場を改修、園内遊具を更新する。26~27年度にかけて実施設計を進め、27年度下半期にも工事に着手する。29年度の全体開業を目指す。  各工事の概算事業費は、駅舎建設と周辺整備、駐車場整備が19億8100万円、浜千鳥棟との連絡ブリッジとデッキの整備が約2億1250万円、遊具、四阿、トイレなどを含む芝生広場の整備が約2億2450万円、第2駐車場の整備が約6270万円。  コンセプトは「沿・園・縁(三つの“えん”)」。公園内の多様な体験へと導く道の結節点に駅をつくり、公園とまちの魅力を顕在化する「始発駅」となることを目指す。  基本設計は安井建築設計事務所・KKA&A・日本工営都市空間コンソーシアムが担当。