安芸高田市 可愛公園整備などで民活導入可能性を調査
岡山
関係人口案内所 を設ける道の駅「三矢の里あきたかた」
安芸高田市は、(仮称)可愛公園と道の駅「三矢の里あきたかた」関係人口案内所の一体的な整備・運営に向け、民間活力を生かした施設整備・運営手法を探る。基本計画の策定に加え、PPP・PFIの導入可能性を調査する「官民連携手法検討調査業務」の公募型プロポーザルの手続きを開始した。
調査対象は、吉田町の約9100平方メートルの未利用地に整備を予定する可愛公園と、道の駅の関係人口案内所。子育て支援や防災機能の充実、関係人口の創出・拡大を目的に一体的に整備する方針だ。
可愛公園には、子育て世代が安心して利用できる遊び場や地域交流の場の整備を検討する。一方、道の駅はソフト面の整備が中心。観光客や通勤者を関係人口につなげ、移住定住を促進する関係人口案内所を設ける。
官民連携手法検討調査業務では、現況整理や地域ワークショップを実施し、基本計画を策定。概算事業費を算出した上で、事業方式を比較検討する。またPSC(※)とPFI導入時のライフサイクルコストを基にVFM(※)を算出する。
委託期間は2027年3月31日まで。提案上限額は585万6400円(税込み)。参加表明書を7月30日、企画提案書を9月30日まで受け付ける。その後、プレゼンテーション審査を経て、10月下旬の契約締結を予定している。
場所はいずれも吉田町山手地内。道の駅は国道54号沿いにある。30年春ごろのオープンを見据えている。
※PSC―パブリック・セクター・コンパレーター、公共事業を従来通り行政が実施した場合の見込額
※VFM―バリュー・フォー・マネー、支払いに対して最も価値の高いサービスを供給する考え方
