三島市など4市町 モビリティ運行計画策定などプロポ選定

静岡

富士山南東スマートフロンティア地域循環共生圏「地域交通DXの構築」イメージ

 三島市、裾野市、長泉町、清水町で構成する富士山南東スマートフロンティア推進協議会は、「モビリティー人材育成・運行計画策定等業務」「モビリティー人材育成・交通データ分析等業務」の委託先を決める公募型プロポーザルを審査した結果、ともに八千代エンジニヤリング静岡事務所(静岡市葵区)を特定した。  広域的な地域交通ネットワークの構築に向けて、AIオンデマンド交通などの新たなモビリティサービスの実証実験実施に伴う制度設計、運行条件整理、人流データ分析、既存交通の利用実態調査などを行う。  4市町では、「地域交通DXの構築」「公共施設DXの推進」の取り組みを連携して進めており、2月に県から富士山南東スマートフロンティア地域循環共生圏の認定を受けている。地域交通DXの構築では、人口減少や担い手不足などの影響で地域公共交通の維持・確保が課題となっていることから、既存交通の持続可能性と新たな交通サービスの導入検討を行う。  運行計画策定業務は既存の路線バス、タクシー、福祉輸送などの供給体制・事業状況の整理、新交通サービスとなるAIオンデマンド交通などの導入検討支援、関係機関の合意形成支援、実証実験・本格運行ロードマップ作成といった運行計画策定支援を実施する。交通データ分析等業務は広域的な人流データ分析を通じて新たなモビリティーサービスについて次年度以降の実証に向けた観点を整理する。委託期間は2027年1月29日まで。