【SBSラジオで紹介!】浜松市 蜆塚遺跡旧陳列館他解体を計画

静岡【2026/07/24 静岡版に掲載】

施設解体予定の蜆塚遺跡

 浜松市は、国指定史跡蜆塚遺跡の再整備事業に関連し、旧陳列館他2棟の解体を計画している。2026年度は解体設計をACKY建築設計室(浜松市中央区)が8月5日納期で進めており、完了後に工事発注時期について検討する。  対象施設と規模は、旧陳列館(鉄筋コンクリート造2階建て延べ287平方㍍、1963年建設)、第4収蔵庫(鉄筋コンクリート造平屋74平方㍍、63年建設)、1号復元住居(木造平屋55平方㍍、不明)。  旧陳列館と第4収蔵庫は、施設と土間を撤去した上で解体跡を芝生敷きする。1号復元住居はかやぶき住居と外柵を撤去し解体跡を芝生敷きする。その他、電気設備工事、機械設備工事を別途行う予定。予定工事額は3210万円(税別)。  その他、同遺跡では本年度、園路改修とサイン整備、工作物撤去工事などを進める予定としている。  再整備事業としては、検討会や地元向け説明会の開催、国・県他との調整、再整備および発掘調査の基礎情報とするための有識者による調査・指導などを並行して進め、28~31年度に発掘調査と分析、保存処理などを行う見通し。整備から約60年が経過する同遺跡を未来に向けて確実に継承するとともに、多くの人が遺跡の価値や魅力を体験できる施設へと再整備する見通し。  所在地は中央区蜆塚4丁目22ノ1。