国道23号竜宮高架橋 下り線の通行止めを解除 上り線は継続

中部【2026/07/21 中部版に掲載】

規制区間の位置図(発表資料を引用して加工)

 国土交通省名古屋国道事務所は、先行して応急対策を進めていた、国道23号(名四国道)竜宮高架橋の下り線(伊勢方面)について、7月21日午前5時ごろに通行止めを解除した。同事務所によると、応急対策は20日に完了。同日夜間から21日未明にかけて区画線の引き直し作業を進め、下り線ランプ部分のゼブラ帯を復活させて通常の車線運用に戻した。解除に伴う目立った混乱やトラブルは発生していない。  一方、現在も通行止めが続く上り線(豊橋方面)については、応急対策とランプの常時2車線運用を継続している。解除時期は、完了のめどが立った段階で発表する方針だ。また、これまでの調査による追加の亀裂や新たな問題は確認していない。  竜宮高架橋では、9日夜に上下線で通行止めを開始して以降、詳細調査とともに、あて板補強などの対策を講じている。16日時点では、残る要対策箇所を上り線23カ所、下り線5カ所としており、残箇所が少ない下り線の作業を先行して進めていた。なお、規制区間内にあるその他の橋梁については、詳細調査の結果、亀裂がないことを確認している。