吉野川沼田堤防 完成式典開き祝う 徳島河川国道ら

四国

くす玉開披の様子

 国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所、徳島県、美馬市は7月20日、吉野川沼田堤防の完成式典を美馬市内で開いた。関係者約150人が出席し、くす玉開披などを行い、工事の完成を祝った=写真。  冒頭、四国地方整備局の奥田晃久局長が「無事に完成したことは関係各位の皆さまのおかげ」と感謝を述べるとともに「8年の歳月をかけて2・2㌔の堤防が完成し、地域の安全・安心が向上した。激甚化する自然災害に備え、残る脇町第三箇所での整備を進め、吉野川流域のさらなる安全確保に取り組んでいく」とあいさつした。  概要説明では徳島河川国道事務所の山本浩之所長が、「平成16年台風第23号」での被害や事業の経緯を述べ、同規模の洪水を安全に流下させることが可能となり、氾濫による浸水被害が解消できることや今後も関連する河川改修事業を進めていくことなどを報告した。  また竣工セレモニーでは、地域住民らによる地元無形文化財の「三味線もちつき」や阿波踊りが披露された。