国道23号竜宮高架橋 通行止め全面解除へ
中部【2026/07/22 中部版に掲載】
竜宮高架橋の位置図(発表資料から引用して加工)
国土交通省名古屋国道事務所は、国道23号(名四国道)竜宮高架橋について、先行して応急対策を進めていた下り線(伊勢方面)の通行止めを、7月21日午前5時ごろに解除した。また、上り線(豊橋方面)も、22日午前5時ごろに解除する。
同事務所によると、下り線の応急対策は20日に完了。同日夜間から21日未明にかけて区画線の引き直し作業を進め、下り線ランプ部分のゼブラ帯を復活させて通常の車線運用に戻した。その後、上り線の応急対策は21日に完了し、下り線と同様にゼブラ帯を復活させる作業を進めている。
21日の下り線解除の時点では、解除に伴う目立った混乱やトラブルは発生しなかった。また、これまでの調査による追加の亀裂や新たな問題は確認していない。
9日夜の上下線通行止め開始以降、竜宮高架橋では詳細調査やあて板補強といった対策が進められた。16日時点で残る要対策箇所は上り線23カ所、下り線5カ所だった。そのため、復旧作業は残箇所の少ない下り線が先行する形となっていた。なお、規制区間内にあるその他の橋梁については、詳細調査の結果、亀裂がないことを確認している。
