日本基礎建設協会 場所打ちコンクリート杭施工技術講習会開く

大阪【2026/07/31 大阪版に掲載】

技術講習会には多くの関係者が参加した

 日本基礎建設協会は7月24、25日、大阪市内で技術講習会を開いた=写真。良質な構造物を安全で円滑に施工するため、場所打ちコンクリート杭の施工に関する必要な知識習得を促した。  冒頭、同協会関西支部の石原啓史支部長は、「近年の基礎建設業界においては、高度な施工と品質管理が重視されている。資格として基礎施工士があり、安全・品質・工程・原価を統括して管理し、杭工事を計画通りに完了させることが求められる。基礎施工士の資格取得を目指して11月実施の登録基礎杭工事試験を受験される方は、本講習会を参考にしてもらいたい」とあいさつした。  講習会には施工管理や設計監理の他、現場の作業責任者ら約60人が参加した。1日目に▽環境保全対策▽地盤と調査▽建設工事に関連する労働安全▽杭の材料と鉄筋コンクリート工▽場所打ちコンクリート杭の計画と施工管理―の五つのテーマを解説。2日目に▽アースドリル工法▽基礎工法と場所打ちコンクリート杭の設計▽地中壁杭工法▽オールケーシング工法とリバース工法―の4テーマを講義した。