静岡県生コン工組 県と技術懇談会 「良い方向に向け意見を交換」

静岡【2026/07/31 静岡版に掲載】

第45回技術懇談会

 静岡県生コンクリート工業組合(志村栄一理事長)は7月24日、静岡県交通基盤部の職員と静岡市内で第45回技術懇談会を開催した=写真。  当日は、志村理事長をはじめ会員と、静岡県交通基盤部建設経済局工事検査課の南崇技監、遠藤一修氏、草野勝将氏、水野正規氏の職員、静岡県コンクリート技術センターの外山恭彦所長らが出席した。  冒頭、志村理事長は「4~5年前からエネルギーなど原材料価格の上昇に伴い、生コンの販売価格を上げざるを得ない状況が続いている。反して、公共工事の減少など需要の減退により生コン出荷量は毎年5~10%減少している」と現況を述べ、「これらネガティブな問題を少しで良い方向に向けるためにも、意見交換や情報共有など意思疎通を図っていきたい」と強調した。  懇談会では、検査課に対し、「日当たり打設量が小規模となるレディーミクストコンクリートの品質管理基準」の対応確認と、ことし3月に県と同組合で連携協定を結んだ「J―クレジットの運用」の周知徹底について要望した他、「圧縮強度の試料採取場所」、「スランプ値の明記」、「低炭素型コンクリートの活用」について確認し、情報を共有した。また、9月に予選、12月に本選を開催する第19回コンクリート甲子園に、静岡県から初めて出場する学校の取り組み・経緯について説明した。