静岡県設備協会 県と意見交換会 深掘りした意見で情報共有
静岡【2026/07/31 静岡版に掲載】
磯谷会長(中央)
静岡県設備協会(磯谷巖会長)は7月27日、静岡県各課との意見交換会を開催した。
当日は、磯谷会長をはじめ16人の会員と、県財務部の稲垣勝美参事、設備課の久保池一博課長、交通基盤部建設経済局技術調査課の増田慎一郎課長、建設業課の石井紀光課長ら職員9人、顧問県議の天野一議員と宮沢正美議員が出席した。
冒頭、磯谷会長=写真=は、「過去の意見交換会からの継続課題や近年の物価高騰など多くの問題を抱えている設備業界だが、一方で、業界の魅力を若者や子供たちに伝えていかなければいけない」とあいさつ。稲垣参事も「設備工事の魅力を発信することは必要」と同意した。
過去の意見交換会からの継続課題として、①Bクラスの受注上限②猛暑日を考慮した工期設定③情報共有システム提出書類の検査時再提出省略④設計単価と実勢価格の乖離(かいり)⑤BIM・CIM・3次元図面、設計品質向上の5項目について、県側が経緯と見通しを説明した。
また、中東情勢による資材高騰問題で、調達遅延に伴う工期延長、資材価格の急騰、代替品・仕様変更、資材以外の高騰、発注見通しの早期公表などについて、協会側から質問・要望し、県側が回答した他、現場代理人の常駐義務の緩和によるワーク・ライフ・バランスについても要望した。県は設備工事の不調・不落の状況を説明。質問、回答、要望の内容についてさらに深掘りした現況や意見を交え、情報を共有した。
