目黒区 鷹番小学校等複合施設の実施設計案
東京
鷹番小学校の現況
目黒区は、「鷹番小学校等複合施設」の実施設計案を取りまとめた。工事は2期に分けて行い、第1期は9月に入札を公告する。着手時期は2027年5月以降で31年3月の完成を見込む。第2期工事の発注時期や工期は未定となっている。
区有施設の老朽化に対処し、更新費用の節減を図るため、鷹番小と鷹番住区センターを複合施設化する。新校舎の規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造4階建て延べ9133平方㍍。住区センター棟の規模は鉄筋コンクリート造平屋833平方㍍。屋外倉庫棟の規模は鉄骨造平屋77平方㍍。
現在、未来世田谷支店(世田谷区)が27年4月末までの工期で校舎の解体作業を進めており、これが完了次第、建設工事に着手する。第1期で新校舎を建設し、第2期で住区センター棟を建設する。
整備に当たっては、十分な広さを持った職員室、カウンセリングルームや小会議室の確保、バリアフリー化への対応、内装の木質化などを念頭に置く。また、「ZEB Ready」を達成するため、外壁や屋上、開口部の断熱化、太陽光発電設備の導入などを進める。
この他、避難所機能を充実させるため、避難所として活用可能な屋内運動場や共有空間の整備、太陽光発電設備(約20㌔㍗)と蓄電池設備(約12㌔㍗)の併用、ガス式の自立運転型空調設備の採用、貯水機能付き給水管やマンホールトイレ、防火水槽、防災トイレを設置する。
敷地面積は1万0895平方㍍。所在地は中央町1ノ20ノ26。
設計は相和技術研究所(品川区)が担当した。
