関東地整 熊本地震で「TEC―FORCEパートナー」初派遣 出発式開く

東京【2026/08/03 東京版に掲載】
 国土交通省関東地方整備局は、2026年熊本地震の被災地支援でTEC―FORCEを派遣するに当たり、7月31日に出発式を開いた=写真。25年6月の災害対策基本法の改正に伴い、災害時に活動する民間企業や団体を「TEC―FORCEパートナー」に認定して以降、初めての派遣になる。  今回派遣するTEC―FORCE隊員は先遣隊5人、応急対策班(給水)3人の計8人。TEC―FORCEパートナーとしては、日本ロード・メンテナンス(港区)から2人、川上建設(栃木県)から2人の計4人が参加する。千葉国道事務所と大宮国道事務所の所有する給水車各1台を使用するため、2事務所の車両の運行委託を担う2社が選ばれた。主に断水施設の給水支援を行う他、現地での指示に従って必要な対応に当たる。  送り出しに際し、関東地整の橋本雅道局長は、「日頃から培ってきた現場力を最大限発揮し、被災者・被災地に寄り添い、災害対応に全力で取り組んでほしい」と隊員に呼び掛けた。隊長の藏園和人企画部総括技術検査官は、「1日も早く地域の皆さんが元の生活に戻れるように全力を尽くしたい」と決意を表明した。