苫田ダム管理所 国土交通功労者表彰優良業務に荒谷コンを選定

岡山【2026/08/07 岡山版に掲載】

賞状を授与される受賞者①

 国土交通省苫田ダム管理所は7月29日、2026年度国土交通功労者管理所長表彰の表彰式を行い、優良業務履行団体として荒谷建設コンサルタント(岡山市北区)に、優秀建設技術者として長谷川透氏(荒谷建設コンサルタント)にそれぞれ賞状を手渡した。対象業務は、「令和6年度苫田ダム水文観測業務」。  同管理所の松本倫明所長は、「機器設置の改善やデータの二重化など、コスト縮減や信頼性向上につながる優れた提案をはじめ、奥津湖クリーン大作戦へのボランティア参加など多岐にわたり貢献をいただいた。地域のトップランナーとして、今後も技術向上と地域貢献に寄与することを期待している」と受賞者へ言葉を送り、「自然災害の激甚化に伴い、強靭な地域づくりが急務だが、担い手不足など課題も多くある。国交省としても『担い手3法』施行や『インフラDX推進計画』などで、働き方改革や生産性向上を推し進めていく」と思いを語った。  それを受け、荒谷建設コンサルタントの荒谷悦司取締役会長は、受賞に対し謝意を示した後、「地域のインフラを守り住民の生命・財産を保持することを最優先で活動している。業界再編、人材不足などの課題も多いが、地域になくてはならない存在として存続・精進し、今後も地域社会に貢献をしていく」とし、長谷川氏は、「地道なデータ積載こそが地域の安全・安心を支えると信じ、これからも技術向上と命・暮らしを守る現場仕事に誇りを持ってまい進していく」と思いを伝えた。