日塗装 技能検定学科試験に向け講習会行う

広島
 日本塗装工業会広島県支部(長崎邦彦支部長)は8月1日、2026年度の「建築塗装」技能検定(1・2級)に備えた学科講習会を県情報プラザで開いた。約20人が参加し、8月23日の学科試験に向けて知識を整理・確認した。  冒頭、西田祐介技能副委員長(第一美研興業専務取締役)は「年々、問題も複雑になり、かなりひねった問題も多くなっている。講師の山嵜(やまさき)先生の話をしっかり聞いて、家に持ち帰って何回か復習すれば、きっと合格できる」とあいさつ。  続けて「おととしの広島県の合格率は1級で約62・8%、2級は83・3%。全国平均は1級は53・3%、2級は63・4%で、昨年の結果も広島県でまずまずだった。例年、全国平均と比べ良い結果が出ており、講師の先生と皆さんの努力のたまものだ」とし、「今年も暑さが厳しいですが、私の思いとしては昨年以上の成績を残していただけるよう、皆さん自信を持って、ここにいる全員が合格するように、しっかり学習する機会として活用いただきたい」とエールを送った。  講師の山嵜勝弘広島市立大学芸術学部非常勤講師・広島市工業技術支援アドバイザーは、「出題は幅広く、皆さんが普段は使わない塗料に関する問題なども出題される」とし「同じ問題は出ないが、過去問の解説を通じて背後にある知識を学んでほしい」と、講習会に先立ちあいさつした。