三次市 体育館空調設備導入へ市場調査 8/28迄

広島

調査対象に入る粟屋小学校

 三次市は、小中学校の屋内運動場への空調設備導入に向け、事業の実現可能性や市場性、最適な公募条件を検討・把握するためサウンディング型市場調査を実施する。参加申し込みを8月28日まで受け付け、対話を10月2日までに個別で実施する。その後、10月下旬に調査結果の概要を公表する予定だ。  参加対象は、学校体育館の空調整備に関心を持つ法人または法人のグループ。  調査対象は、市内で空調設備が未整備の小中学校体育館26施設。民間の専門的な技術やノウハウを取り入れることで、施設ごとの構造に適した空調システムの選定や公募条件の適正化、入札不調の防止につなげる。  対話では、電気式(EHP)やガス式(GHP)などの空調方式比較の他、断熱改修との組み合わせ、災害時の停電対策、必要な附帯工事、設計・施工期間、イニシャルコストやランニングコスト、遠隔監視システムの導入可能性などについて幅広く意見を求める。  市は、小中学校屋内運動場への空調設備の整備を通じて、熱中症リスクの低減や教育環境の向上、災害時の指定避難所としての機能強化を図る考えだ。