なんば クボタ跡地 複合開発始動

大阪【2026/08/07 大阪版に掲載】

なんばエリア 複合施設建設予定地

 クボタ、三井不動産、関電不動産開発は、大阪市浪速区のクボタ本社跡地活用に関する基本協定を締結した。今後、三井不動産と関電不動産開発が、収容人数1万2500人の多目的アリーナを核とするホテルや商業施設を含む複合開発について具体的な検討を開始する。  複合開発地区となる街区の名称は、「Kubota feild(クボタフィールド)」。施設でクボタグループの製品・技術を活用し、クボタのレガシーとして継承していく。  多目的アリーナの名称は「(仮称)Kubota LaLa arena(クボタららアリーナ)」とする予定。事業主体は「LaLa arena TOKYO―BAY」(千葉県船橋市)などを展開する三井不動産。スポーツイベントや音楽コンサートで利用できる施設整備により、新たなにぎわいの創出を目指す。ホテルと商業施設の事業主体は関電不動産開発が担う。省エネルギーや環境配慮を軸としたまちづくりを進める。開業は2032年以降を予定する。  クボタ旧本社跡地の活用については、25年10月に公募を実施し、ことし5月に三井不動産と関電不動産開発が優先交渉権者として選定されていた。  所在地は浪速区敷津東1ノ2ノ47。敷地面積は約2万4000平方㍍。