静岡市「二地域居住先導的プロジェクト」 政令指定都市として全国初採択
静岡
静岡市二地域居住促進コンソーシアム(代表者・静岡銀行、構成員・アドレス、静岡市、静岡県)は、国土交通省「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」に、政令指定都市として全国で初めて採択された。首都圏企業に所属する社員が静岡市内で地域と交流し、自身のスキルを生かせる「第二の所属先」を探る「静岡市二地域居住越境学習プログラム」を実施する。
プログラムでは①初回プログラム(オリエンテーション、現地研修、事後研修、アンケート)②リピーター現地研修(初回プログラム後、参加者と受け入れ企業の希望により実施)③オンライン成果発表―を行う。
初回プログラムは8月、9月、10月の全3回開催予定で、参加予定者は、首都圏企業社員計15人と静岡市内受け入れ企業計8社。第1回となる8月21日・22日の開催では、うち首都圏企業社員4人が参加を見込んでいる。受け入れ企業は、日進電機(静岡市駿河区)、リバティー(静岡市駿河区)、神沢川酒造場(静岡市清水区)の3社。
同コンソーシアムは、静岡市の交通利便性や生活環境、豊かな自然を評価する一方、短期滞在にとどまり、関係構築に至らないケースが多いと分析。「滞在」から「交流」へつなげる仕組みづくりを課題として、移住・二地域居住への移行・定着のため副業・起業・事業承継などを通じた地域企業との接点づくりや、仕事・住まい・コミュニティに関するサポート体制の整備を進める。
