安倍川・大井川で水難事故防止の合同パト 静岡河川・静岡土木

静岡【2026/08/24 静岡版に掲載】

河川利用者へ、安全のため声掛けを行った(提供:静岡河川事務所)

 国土交通省静岡河川事務所と静岡県静岡土木事務所などが参加する「安倍川水系・大井川水系の安全な河川敷地利用のための協議会」は8月8日、水難事故防止のための合同パトロールを実施した。実際に水辺で遊ぶ人たちにライフジャケットなどの着用や危険箇所への立ち入り禁止を呼び掛け、水難事故防止を啓発した。  静岡河川事務所の杉山久浩氏は「本年度も河川利用者が多い土曜日の日中に実施し、浅瀬で水遊びを楽しむ家族連れを中心に安全啓発した」と話し、「声掛けをした人からは、『よく川遊びをするので気を付けたい』『子供が小さいので、目を離さないよう注意したい』といった声が聞かれた。痛ましい水難事故を一件でも減らすため、今後も関係機関が連携し、合同パトロールを継続して実施していく」とした。  同協議会は、河川利用者の安全確保・水難事故防止に必要な取り組みについて、検討・協議することを目的に設立。構成は県や沿川市町、警察、消防、漁業協同組合などの関係機関。定例会議に加え、2011年から毎年合同パトロールを行っている。