JCLPが戸田建設本社前で打ち水イベント
東京
戸田建設本社前で打ち水をする今井雅則会長(左)と子ども
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)は、キャンペーン「暑すぎる夏を終わらせるWEEK」の一環として、戸田建設本社(中央区)前で打ち水イベントを開いた。同社内のミュージアムを見学していた小学生も参加し、関係者らとともに桶とひしゃくを使って水をまいた。
JCLPの代表理事を務める戸田建設の今井雅則会長は、あいさつで「暑さは気候危機の一つにすぎない」と指摘。台風や豪雨なども含め、脱炭素に向けた取り組みを進める必要があるとした。一方で「理念だけでやってもなかなか伝わってこない」とし、昔からの風習である打ち水を通じ、気候変動を身近に感じてもらう意義を示した。
囲み取材で今井会長は、夏場の猛暑が建設現場にも影響を及ぼしていると指摘。「毎年7~8月は半分ぐらいしか働くことができない」と述べ、収入の減少など、経済的な影響にも触れた。働き方については、夏場に働けない分を冬場に補うなど、多様で柔軟な働き方が必要との考えを示した。
また、個人や企業、自治体が再生可能エネルギーの活用を進め、脱炭素に取り組む必要性を訴えた。
