大和ミュージアムで科学教室 万華鏡づくり通じ「光の三原色」を学ぶ
広島
完成した万華鏡を覗き込む子どもたち
三菱電機中国支社(広島市中区)は8月18日、大和ミュージアム(呉市海事歴史資料館)で、「みつびしでんき科学教室」を開いた。当日は、小学校1~3年生を中心に37人の子どもと31人の保護者が参加。紙コップと分光シートを用いた万華鏡づくりをしつつ、光を構成する「光の三原色」について学んだ。
2009年にスタートした子ども向けの科学教室は、電気や光などの基本原理を実験や工作を通して体感してもらい、将来のエンジニア育成に寄与することが目的だ。中国支社では16年に開始。大和ミュージアムでは昨年に続き2回目の開催となる。
司会と進行を担当した総務部の加藤悠太氏は「クイズなどを交えて、子どもが積極的に学べるイベントを目指した」と話す。分光シートを使って光が赤・青・緑の色に分かれた時や、三つの色が混ざり白色になる光景を見た時に、子どもたちから驚きの声が上がった。
4月から大和ミュージアムの運営管理を担うみらい20の松本拓氏も「大和ミュージアムにとって、科学技術の伝承は大事な使命の一つ。今回の教室を通して、子どもたちに科学の楽しさを伝えられたと思う」と述べた。
教室終了後、両親と参加した7歳の男の子は、「大好きな工作をしながら、楽しく光の三原色の勉強もできた」と笑顔で会場を後にした。
