広島県 9月補正予算要求 ICT測量機器に上乗せ助成
広島
広島県総務局財政課は、9月補正予算の編成に向けた各局の要求状況をまとめた。全体要求額は9億1454万円で、土木建築局ではICT測量機器導入に際して、国補助に上乗せ助成するための経費1億4500万円を要求している。
土木建築局の要求は、国補助金の中小企業省力化投資補助事業に、上乗せで県が助成を行う「スマート建設推進事業」。県内建設業者が対象で、助成対象となるICT測量機器の例として、自動追尾トータルステーション、3Dレーザースキャナー、測量型ドローンを挙げている。
助成額は、助成対象経費から国補助額を控除した額の2分の1。上限は250万円。
この他、商工労働局が物価高などの影響を受ける県内中堅・中小企業を対象に、生産性向上や創エネ関連設備投資に 対する助成金に5億円を要求。
生産性向上につながる投資は投資額の15%(中山間地域は20%)、創エネ関連設備は再生可能エネルギーを使用した発電設備に関しては投資額の50%、付随する補助的な設備に関しては投資額の15%(中山間地域は20%)を支援する。
農林水産局は、2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会の出展事業に897万円と債務負担行為の設定(限度額1673万円)を求めた。
瀬戸内から中国山地の多様な初夏の花き類を展示、自然や植物と触れ合うコンテンツを設置する他、広島の復興の歴史や魅力的な観光について、映像で紹介する。
建設関連以外の要求は、海外展開挑戦支援事業(2億円)、広島かき需要回復事業(6057万円)。
