西保証広島7月 中国地区の累計増は広島・山口・島根の3県

広島

前払金保証実績からみた広島県の公共工事動向(令和8年7月)西日本建設業保証㈱より

 西日本建設業保証広島支店は、7月の前払い金保証工事から見た公共工事の動向をまとめた。7月の県内の公共事業取扱件数は427件で、前年同月比1・4%増、請負金額は291億2800万円で、同19・8%増となった。中国地区でみると、広島、山口、島根の3県は件数・請負金額ともに増加、鳥取は件数は増えているものの請負金額は減少、岡山県は件数・請負金額ともに減少している。  県内の請負金額の累計(4~7月分)を発注者別に見ると、県および市町、その他公共的団体が増加した。県は前年同期比15・6%増の203億9100万円(7月単月は54億6300万円)、市町は同31・2%増の577億0500万円(7月単月は135億9600万円)、その他公共的団体は、同26・9%増の160億7300万円(7月単月は32億3800万円)。  国は前年同期比1・8%減の179億0500万円(7月単月は59億4300万円)、独立行政法人等は同36・7%減の148億7500万円(7月単月は8億8600万円)。  全発注者の7月末累計は1269億5100万円だった。  中国地区の請負金額累計は、広島県は前年同期比9・4%増となっている。増加したのはこの他、山口県の5・1%増(累計738億1000万円)のみ。  岡山県は12・2%減(同957億3500万円)、鳥取県は9・9%減(累計385億6900万円)、島根県は1・1%減(同664億4200万円)だった。  県内地区別の累計は、増加が前月までと同様、広島市内(前年同期比15・3%増)、広島地区(同10・7%増)、尾三地区(同22・3%増)、福山地区(同23・4%増)、備北地区(同11・7%増)の5地区。  減少は、呉地区(前年同期比0・3%減)、芸北地区(同27・4%減)、東広島地区(同5・6%減)。