川崎市 川崎病院の映像音響、照明など改修 27年度に工事発注
神奈川
映 像音響設備などを改修する川崎病院(川崎市ホームページより)
川崎市病院局は、川崎区にある川崎病院の映像音響設備と調光照明設備を改修する。工事は一般競争入札方式で27年度第1四半期に発注する見通し。2027年8月~28年3月までの約8カ月間を工期とし、概算工事費は8000万円を見込む。改修設計はOM設備設計(川崎市高津区)に27年3月31日までの納期で委託した。
対象となるのは、中央棟・B棟7階の講堂に設置してあるモニターテレビやメインスピーカーなどの映像音響設備と、ダウンライトや制御盤といった調光設備。設置から年数がたち、更新時期を迎えたため改修する。
病院を運営しながらの工事となるため、設計では診療業務に支障が出ないような施工計画を作成する。また、設備を設置する天井や床、壁などの改修・補修についても検討する。
川崎病院は、川崎区新川通12ノ1にある総合病院。鉄骨・鉄筋コンクリート造地下1階地上15階(塔屋2階)建て延べ4万9564平方㍍の中央棟(00年4月開設)、鉄骨造平屋319平方㍍の保育棟(00年4月開設)、鉄骨造2階建て延べ247平方㍍の給水ポンプ棟(23年8月開設)、鉄筋コンクリート造5階(塔屋1階)建て延べ1590平方㍍のエネルギー棟(23年8月開設)で構成。11月中旬には鉄筋コンクリート造3階建て延べ1605平方㍍の救急棟も開設する予定だ。
許可病床数は713床で、敷地面積1万9813平方㍍。
市は1月に「病院局4施設保全計画」を策定。川崎病院に加え井田病院(中原区井田2ノ27ノ1)、多摩病院(多摩区宿河原1ノ30ノ37)、看護職員宿舎(幸区鹿島田)を対象とし、施設の維持保全に必要な建築部位や設備の更新・修繕を計画的に行うとしている。
