県協鳴門支部青年部 工事掘り起こし箇所を徳島県に説明

四国

説明会の様子

 徳島県建設業協会鳴門支部青年部(岩朝祐二部長)は8月20日、徳島県に対して、今後、鳴門支所管内で維持・修繕の対策が必要となる可能性がある道路や護岸などの「工事掘り起こし箇所」の説明を実施した。当日は青年部8人と徳島県県土整備部徳島県土整備事務所鳴門支所の髙﨑仁志支所長ら4人が参加した。  はじめに岩朝祐二部長が「地域の安心・安全な暮らしを守るため毎年、工事掘り起こし箇所をまとめている。工事につながったケースもあり、発注者に危険箇所を伝え、対策することが、頻発・激甚化する自然災害への備えとなる。近隣住民から寄せられた声を参考に、地元建設会社からみた公共インフラの老朽化状況を理解してもらい、予算化に努めてほしい」とあいさつした。  これに対し、髙﨑支所長が「昨今の令和8年熊本地震や千葉県の豪雨を教訓に、道路啓開など、地元建設会社が担う役割の大きさを実感している。意見交換を参考に、青年部とともに社会インフラの整備・メンテナンスを推進させたい」と述べ、青年部の協力に感謝した。  青年部の調査では撫養・鳴門・大津地区で12カ所、瀬戸・北灘地区で5カ所、大麻地区で9カ所、松茂地区で4カ所、板野地区で12カ所が判明。今回、各担当者により補修・修繕が必要な路線・河川名や工事概要、場所、必要性などを指摘した。意見交換では、県から「現状を確認したうえで、調査・検討を進める」、「事業費の確保に向け、国に対して要望を継続していく」という返答があった。