大林組 女子中高生らが技術研究所を見学

東京

参加者らは、地震発生時に建物の揺れを抑える装置を見学した

 大林組は8月25日、技術研究所(清瀬市)で、女子中高生向けの見学イベントを開いた。計12人の生徒が参加し、施設を見学したり、研究員の話を聞いたりし、建設会社の仕事や研究・開発への理解を深めた。  参加者らは、技術研究所の概要を紹介する映像を視聴した後、本館のオフィスを見学。地震発生時に建物の揺れを抑える装置の説明も受けた。  環境工学実験棟では、5G通信を活用した重機の遠隔操作を体験した他、建物に当たる風の影響を調べる実験の様子を見た。  この他、生徒らは生物多様性の保全についても学んだ。研究員は、舗装の下にある石の層や植栽スペースに雨水を一時的にため、下水や川へ一気に流れ込むのを抑える仕組みを説明した。植栽スペースはビオトープとしての役割も持ち、小動物のすみかとなることで環境保全にもつながると紹介した。