品川区 旧荏原第四中学校跡地PFI 入札公告を12月下旬
東京
旧荏原第 四中の現況
品川区は、旧荏原第四中学校の跡地を活用する「旧荏原第四中学校整備事業」について、12月下旬の入札公告を予定する。8月に実施した民間事業者との個別対話の結果を10月に公表し、12月下旬に特定事業を選定・公表する。
その後、2027年7月に開札、9月に落札者を決定する。同年10月に基本協定の締結、28年1月に事業の仮契約、3月に議会承認を経て本契約を結ぶ予定。設計・建設工事の期間は28年4月~32年3月31日まで、32年4月の完成・引き渡しを受け、同年7月の供用開始を予定する。運営期間は32~46年度。
旧荏原第四中は、11年4月に旧荏原第三中学校と統合し、第三中の敷地に豊葉の杜中学校(現豊葉の杜学園)が開校した後、敷地内の校舎と体育館は地域住民に開放するなどして暫定活用されてきた。区は既存施設を解体し、跡地に交流拠点となる複合施設を整備する。整備にはPFIを採用し、建設費の縮減と効率的な維持管理・運営を目指す。
新施設には図書館、体育館、多目的ルーム、教育支援センター、屋内キッズプレイルーム、区民交流スペース、避難所・備蓄などの防災機能、広場、グラウンド(フットサルコート)、駐車場、駐輪場などの機能を導入する。
既存施設は校舎が鉄筋コンクリート造4階建て延べ2191平方㍍、体育館が830平方㍍。いずれも1964年に建設した。
所在地は豊町3ノ5ノ31。敷地面積は8644平方㍍。建ぺい率は60%で、容積率は200%。
基本計画と事業手法検討は日建設計総合研究所(千代田区)が担当した。
