高知市 9補予算案一般会計に19・4億

四国

現在の海老川市民会館

【高知】高知市は9月1日、一般会計に19億4800万円を増額する9月補正予算案をまとめた。建設関連では、桂浜公園の坂本龍馬像の修復工事に向けた劣化度調査、海老川市民会館等複合施設整備の建築工事費などを盛り込んだ。  建設関係の主な補正を見ると、2028年に建立100年を迎える桂浜公園の坂本龍馬像の劣化度調査を行う事業費に660万円を計上。老朽化が著しい海老川市民会館について、隣接する海老川老人福祉センターとの複合施設として整備する建築工事などの事業費に2億4700万円を増額する。  その他、施設が老朽化している高知商業高校の外壁の全面打診調査を含めた外壁改修などを行う防災機能強化事業費に1億6330万円を充てる。養護老人ホーム「福寿園」の敷地の一部が土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されていることから、解除に向けて砂防工事を実施するため、防災倉庫や空調設備を移設する福寿園整備事業費に1870万円を増額する。また、老朽化により潮江678号線1号橋の路面に損傷が生じたことから、27年度に予定していた補修工事を前倒して実施する橋梁整備事業費に5952万円を充てる。  災害復旧として、4月の豪雨により住家に被害をおよぼした自然崖(神田)の崩壊について復旧するがけくずれ住家災害復旧費に1000万円。6月の台風6号により被害を受けた日本トーター野球場(総合運動場野球場)の破断した防球ネットや断線した支持ワイヤーを復旧する体育施設災害復旧費に2800万円を盛り込んだ。  同予算案を審議する市議会9月定例会の会期は8日から30日まで。