香川県広域水道企業団 肥土山浄水場の薬品注入棟建築工事を年内にも公告
四国
香川県広域水道企業団は、肥土山浄水場の薬品注入棟建築工事の一般競争入札を年内に公告する予定だ。工期は約10カ月を見込み、2027年度内の完了を目指す。
施工規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ249平方㍍。凝集剤と活性炭を投入するための施設を、東側にある薬品沈殿池と着水井の間に建設する。完成後は既存施設から運用を切り替える予定。実施設計はNJS高松出張所(高松市)が担当し、25年度に完了している。
肥土山浄水場の現時点での給水能力は1日当たり最大5200立方㍍。主な水源は殿川ダム、吉田ダム、肥土山水源で、主に土庄町へ給水している。浄化方式は急速ろ過方式。
同企業団は、広域化により浄水場の運用効率を高めることを目的として、各市町にあ った浄水場を廃止し、残る施設の能力向上に向けた整備を進めている。肥土山浄水場では、プラント関係の設備更新を22年度に着手し、施設を稼働させた状態で工事を進めている。
場所は土庄町肥土山。全体事業費は1億5000万円。
