静岡県下水道技術研究会 技術研修会 「対策は急務」

静岡

金原秀明会長

 静岡県下水道技術研究会(金原秀明会長)は9月4日、浜松市内で下水道技術研修会を開催、官公庁やコンサル、関係団体ら100人以上が出席した。  冒頭、金原会長=写真=は、「自然災害はいつ、どこで発生するか分からない。下水道は暮らしを支える重要な施設だけに、老朽化対策や洪水対策は急務であり、喫緊の課題だ」とあいさつした。また、来賓の浜松市上下水道部下水道工事課の久保田茂夫課長も「事故から学び、災害対策を急がなければいけない」と強調。  講習会では、日本下水道新技術機構研究第一部の宮地一憲副部長が「下水道BCP策定マニュアル改訂および下水道BCP訓練について」のテーマで、上下水道一体の災害対策、飛行式ドローンや浮流式カメラ調査、AIによる下水処理実証事例などを解説。同機構研究第二部の岩本直登副部長が「「水の官民連携(ウォーターPPP)の最近の動向について」で、下水道事業を取り巻く情勢、PPP・PFIの動向などを説明した。  また、日本非開削技術協会の森田弘昭会長が「八潮道路陥没事故から学ぶ」のテーマで、事故現場の地理的特徴、運転手救出の取り組み、事故時の管内、現場の復旧状況などについて詳細に解説した。