9月8日大雨 愛知県が被害状況を公表

中部【2026/09/10 中部版に掲載】
 愛知県は9月9日、「9月8日大雨」に伴う被害情報の第1報(9日午前7時現在)を発表し、名古屋市で1人、北名古屋市で2人の人的被害を確認したと明かした。住家への被害は、一部損壊1棟(名古屋市)、床上浸水16棟(名古屋市1棟、瀬戸市4棟、春日井市10棟、尾張旭市1棟)、床下浸水27棟(名古屋市2棟、瀬戸市10棟、春日井市5棟、小牧市2棟、稲沢市2棟、尾張旭市4棟、清須市2棟)となった。  公共施設では、小牧市立味岡中学校で雨漏りの被害を確認した。ライフラインの被害状況について、ガスと電話の被害報告はなく、電気は全戸で復電している。  なお、県では、9日午前中から一部の建設事務所で行っている災害発生後の巡視要請の中で、あいち土木被害情報共有システム(AIDIS)を活用している。県が開発したAIDISは、2025年度から運用を開始。巡視報告や被害状況等の情報集約をリアルタイムに更新し、早期の道路啓開や迅速な避難誘導に役立てるもの。