三次市 十日市小中一貫校整備へ 9月補正案で総額63億余
広島
小中一貫 校の整備イメージ
三次市は、9月議会に追加提出する一般会計補正予算(第4号)案で、十日市小・中学校改築事業の工事費として、25億2000万円を計上した。併せて、限度額38億5500万円の債務負担行為を設定(期間は2028年度まで)。工事監理費などを含めた事業費総額は63億7500万円を確保する。議決後、早期に工事の発注先を決め、27年1月の着工を目指す。
事業では、十日市小学校と十日市中学校を建て替えて施設一体型小中一貫校を整備する。十日市小学校既存校舎南側のグラウンドに新校舎を建設する計画で、既存校舎はそれぞれ解体してグラウンドや駐車場などとして利用する。
新校舎は南北の2棟で構成し、北側が4階建て、南側が2階建てとなる。構造は鉄筋コンクリート造。総延べ床面積は約1万0300平方㍍。
校舎内には普通教室や特別教室、職員室、保健室の他、ホール、多目的室兼タウンスタジオ、図書メディアなどを設ける。
基本・実施設計はシーラカンスアンドアソシエイツ(名古屋市中区)が担当した。
新校舎は28年12月までの完成を見込む。
場所は十日市中4丁目地内。敷地面積は約3万2000平方㍍。
完成後、既存校舎の解体工事を実施する。その後、29年度下半期に外構工事を行い、29年度末の全体完了が目標だ。
