ダイセキ環境 資源循環施設へ99億投入 国が29億補助

静岡【2026/09/25 静岡版に掲載】

建設地の現況 赤目ケ谷中交差点付近から望む

【静岡・駿河】ダイセキ子会社のダイセキ環境ソリューション(名古屋市瑞穂区明前町8ノ18)は、静岡市駿河区丸子で計画するプラスチック資源再商品化事業について、経済産業省の「中堅・中小・スタートアップ企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」の交付決定を受けた。事業の投資規模は99億4540万円、補助金交付額は29億1810万円。  事業名は「静岡市におけるプラスチック資源再商品化事業」。駿河区丸子に「(仮称)静岡資源循環センター」を整備し、静岡市が回収したプラスチック資源や事業系廃プラスチックを再資源化する。施設は中間処理棟、ベール棟、マテリアル棟、ペレット棟、事務所棟、水処理施設などで構成し、延べ床面積は計1万1148平方㍍。2027年2月に着工し、28年7月末の完成を予定している。設計はNTTファシリティーズ一級建築士事務所東海支店(名古屋市熱田区)が担当する。  同センターでは、静岡市内から年間約5800㌧のプラスチック資源の再商品化を想定する。同社は24年4月に事業用地約3万0332平方㍍を約16億円で取得している。