【FACE】薩川組(静岡市清水区) 渡邊圭悟(わたなべ・けいご)さん

静岡【2026/09/28 静岡版に掲載】

合格証を手する渡邊圭悟さん、3年後の2次検定に合格し一級土木施工管理技士を目指す

19歳で一級土木施工管理技士の第1次検定試験に合格  全国の受験者総数に占める19歳の合格者の割合がわずか約1%という難関に、入社1年目で合格した。3年後の22歳で一級土木施工管理技士の資格を取得する道が拓けたが、「まずは着実に知識や実務経験を積み重ね、誰からも頼られる技術者を目指したい」と冷静に将来を見据える。  幼少のころから「ものづくり」に興味があり、静岡農業高校に入学後は「土木分野の仕事がしたい」と志望する進路がより鮮明になった。縁あって薩川組の門をたたき、「上司や先輩方も話しやすく、気を張らずに仕事に打ち込める」と職場環境に満足している。入社から約6カ月が経とうとしている現在は、台風による被災箇所の災害復旧工事を担当。「地域の安全・安心を守る現場に携わっていることに誇りを感じる」と胸を張る。  薩川悠輔社長は「『土木が大好き』と臆することなく話すことのできる若者と、一緒に仕事ができることが何よりうれしい。未来の建設業を背負っていくような技術者になれるよう、大切に育てていきたい」と期待を寄せる。  高校時代はバスケットボール部でキャプテンを務め、休日には後輩たちとコートで汗を流す。静岡市清水区出身。