生成AI活用コン CAIO大賞に健康福祉部医療人材課

静岡

初CAIO大賞に健康福祉部医療人材課を選んだ

 静岡県は9月25日、県庁内で第1回生成AI活用コンテストの最終審査と表彰式を開催した。事務局審査で優秀賞に選出した6件のプレゼンテーションを行い、CAIO大賞に健康福祉部医療人材課の「公平性と正確さを担保!AIによる補助金審査の迅速化」、CIO賞に財務部浜松財務事務所の「5分で完了!AIによる建築見積書の自動仕分け」を選んだ。  CAIO(AI統括責任者)として大賞を選考した鈴木康友知事は、「汎用性がある」と評価。「今回のような提案が積み重なることで、業務が効率化され、さらに充実する。引き続き生成AIを駆使していってほしい」と述べた。  CIO(情報化統括責任者)賞を選出した平木省副知事は、「市町も含めて、システムを展開しやすい」と選出理由を述べ、「さまざまな観点から提案があり、示唆に富んでいた。施策や職務に生かしていく」と話した。  生成AIを活用した全庁の業務改善事例を表彰し、職員の意欲を高め、優良事例を共有し、横展開することが目的。1部局当たり5件を上限に募集し、部局内での選考を経て、33件の応募があった。  この他、優秀賞に選出した部署と事例名は次の通り。  ▽くらし・環境部盛土対策課「AIに情報を正しく伝える技術~盛土規制法で実測~」▽健康福祉部西部健康福祉センター「先輩の経験知を、組織の知識へ~生成AIで、行政相談の根拠探しを支援」▽経済産業部産業人材課「業務可視化から始める月次資料づくりの再設計」▽経済産業部中部農林事務所「外注ゼロの自力救済!AIとの『対話』で刷新した造林検査ツール」