徳島県 鳴門公園サイクル環境構築業務で公募型プロポ 本年度に各種設計

四国【2026/10/06 四国版に掲載】
 徳島県は、鳴門公園サイクル環境構築業務を公募型プロポーザルで公告した。10月9日まで参加申込書、同16日まで企画提案書などを受け付ける。10月下旬ごろに選定委員会を開き結果を通知する。現状の課題や対策を検討し、具体的な整備内容を選定、県道を除いた公園域の舗装・段差・階段の改善などの実施に向けた設計を行う。  参加資格は法人または団体で、委託事業を的確に遂行する能力がある者。委託料上限は税込み1320万円。委託には9月補正予算成立と、国のオーバーツーリズムの未然防止・抑制をはじめとする、観光地の面的受け入れ環境整備促進事業の交付決定が条件。履行期間は2027年1月29日まで。  企画提案書では、大鳴門橋デザイン会議がまとめた「大鳴門橋自転車道を活用したサイクルツーリズム推進基本方針」を基に内容をまとめ、年間60万人以上が訪れる大鳴門橋渦の道、2028年度以降の開通を予定する大鳴門橋自転車道を見据え、観光客やサイクリストの受け入れ環境の構築を求める。  鳴門公園内で求める業務は、▼案内看板・多言語表示・路面整備(県道を除く)▼自転車と歩行者の動線区分・走行ルール整備(県道を除く)▼目的地分散化、魅力向上のフォトスポット・モニュメント▼長時間駐車利用するサイクリスト向け臨時駐車場の確保、誘導▼駐車場状況等の情報発信▼舗装、段差、階段の改善(県道を除く)▼駐輪場所、駐輪設備等整備▼大鳴門橋自転車道を通り徳島県に来訪する方向け周辺案内▼その他業務の目的達成に必要なもの。さらに、これらの9項目を五つの目的別業務(上限640万円~90万円)に分類している。所管は観光スポーツ文化政策課自転車交流担当。